初めてのロッドビルディング ~ その四

はろ

2012年08月21日 23:00

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・・・

・・・久々の更新となってしまいました。m(_ _)m

7月は忙しかったとは言え、8月も半ばを過ぎ2ヶ月も放置。。。



しかも気付いてみると、釣り自体3ヶ月近く行ってません。

こう暑いと、ついつい家で

のんびりテレビ(オリンピック)でも見ながら「グビグビ」・・・

なんてなってしまい、釣行が億劫に。。。



そしてお盆。

昔から親に「この時期は殺生はするな!」との言われを守って

お盆休みも家族サービスに徹してしまいました。



んー、

この季節、釣りのターゲットがないのです。

ライトタックルで狙える魚が。。。

来年は青物でも狙って、ライトショアジギでも始めてみようかなぁ。





はてさて、またしてもロッド制作ネタです。

休み中に進めた制作の続きをアップします。



今回はリールシート&フロントグリップ。

私は基本的に、

ロッドのリールシートはダウンロックが好みなのと、

今回はブランクタッチが出来るロッドが欲しいと思い、



こんな感じのデザインで行くこととしました。



リールシート:FUJI VSS SD16

フロントグリップ:E-VGP F100-24

アーバー:ジャストエース カーボンアーバー

ワインディングチェック:FUJI A-BLWCF 10&9.5



で、購入したままのリールシートでは

ブランクタッチするのにネジ部が長いので、



ノコギリでぶった切り!



ネジ部を残す長さは計算に入れ、

リールを装着するとき、リールシートからネジが外れない程度に

ネジを残すのがポイントです。



アーバーの内径をロッドの径に削り込んで、

それから仮組・・・







ここで問題が。

デザイン的に、これはこれでカッコいいと思うのですが、

ブランクタッチで触れた人差し指が、残ったネジ山に触れて違和感あり。。。





うーん、

サイファリスト案は却下。

今度はベイライナーをパクってみることに。



カーボンパイプは外径φ17㎜が良さげでしたが、

ロッド側に取り付けるワイディングチェックの外径がφ16㎜。





これではφ17㎜のカーボンパイプと合わなくなるので、

今回はφ16㎜のカーボンパイプを購入。



こんな感じで11㎜の長さにカットし、

ワインディングチェック側の径に合せることに。



リールシートのネジ部を更に11㎜ぶった切って、仮組みし・・・





ばばーん!





やっとここまで来ました。なかなかの出来栄え!





次回はいよいよ、やっと届いたKRガイドの登場、バランスセッティングです!!


そろそろ、釣り行きたいな。。。



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