R.B. メバルベイトロッド編 〜 その六
はい、すみませんでした。
いや、誠心誠意、対応したつもりでしたが、
不具合発生やら工程トラブルやらで・・・
この度の納期遅れ、
お客様には大変ご迷惑をお掛けしました。。。
・・・ってな気分です。
昨年末の完成予定でしたが、
3ヶ月近くも大幅な遅れ!
ずーん! orz
やっとこ完成です。。。
さてさて、
つまらん言い訳は抜きにして、
ロッド穂先側の作製記です。
例によって、スレッド工程。
数、スゲー多いし。
続いてコーティング。
塗り方は基本、グリップ側と同じで
1回目:シャバシャバの薄塗り
2回目以降:ちょっと薄めた通常塗り
グリップ側は3回塗りとしましたが
穂先側はモーメントの関係で
ロッド先端の重さが増すため、
出来るだけ軽量化したい。。。
なので、
トップ~#4ガイド KTSGまでは2回塗り、
#5ガイド~ KBSGと、#8のKWSGは
3回塗りとしました。
仕上がりは、こんな感じです・・・
最後に、
途中あちこちぶつけたりして
細かい擦りキズがついたので、
タミヤのコンパウンドで磨き上げ、
ボナンザを塗布して完成。。。
あー、ホントに長かったよー
疲れた~
つかれた~ チカレタ~
今回の反省点
【コーティング】
やはり室温が低いと
きれいに仕上がりません。
なのでグリップ側は
昼間でもストーブを炊いて
室温を上げていましたが、
嫁さんに「あほー、勿体ない!」
と叱られたので、穂先側は
暖かい日を選んで塗っていました。。。
(↑遅くなった言い訳)
【ブランクの調子】
プラグも対応できるよう、
シャキッとしたものを
選択したつもりでしたが、
ガイドを取り付けると
ロッドの調子が結構な感じで変わります。
考えてみれば先ほど書いた通り、
キャスティング時は先端にいくほど
ガイドの重さがモーメントの働きで
重くなってしまうため、
幾らチタンフレームが軽量でも
かなりの重さとしてロッドに加わり、
曲がりが大きくなってしまう訳です。
これは柔らかいロッドほど如実に現れます。
以前、作成したメッキロッドでは
それほど柔らかいロッドではなかったため、
ガイドの重さの影響が取付け前後で
そんなに出なかったのです。。。
・・・
良く分からんことツラツラと書きましたが、
もうランク上の
パワーが欲しかった!
っちゅうことです。。。
・・・あー
・・・うー
次?
次もある??
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